大いなる情熱!

大いなる情熱 これからの競争は、人材の競争になってきます。 それは、我々の最後の戦いは現場の戦いで、その現場は人で決まるからです。 その人をいかにして育てることが出来るかでお店の評判が決まります。 そんな人づくりの基本は、お客さまの満足を考えることのできる人材です。 そのためには、まずお店で働く人たちを大切にすることです。 働く人たちに良く接すれば、お店の人たちは必ずお客さまに良く接します。 しかし、こんな基本的なことがまったく出来ていないお店が多くあります。 お店で働いている人たちを粗末にするから、お店が繁盛しないのです。 このことをまず認識しなければなりません。 その役割の中心を担っているのが店長です。 お店の人を大切にするスタートは、コミュニケーションを繰り返し繰り返し 取ることです。それも大いなる情熱を持ってコミュニケーションを取らなけ ればなりません。 我々の体の中には、温かい血が流れています。 お店は我々の情熱そのものです。 お店を成功に導くためには、大いなる情熱がなければなりません。 自分の仕事に活き活きとした情熱を抱いたとき、お店の人たちとの緊密なコミ ュニケーションが生まれます。 その結果として、お客さまに対する良いおもてなしが自然に生まれます。 情熱のないところに、豊かなコミュニケーションは育ちません。 大きな夢と、お客さまを大切にするコミュニケーションが、働くみんなの心の 豊かさとなるのです。