儲かってこそ商売!

商売は、儲かったり損したりするもの、と言う人もいますが、その根本観念に 間違いがあります。 昔から、儲からない仕事は商売とは言いません。 儲かってこそ商売です。 だから利益を追求しない人、赤字でも平気な人、そんな人は商売人ではありま せん。また、異常な数値を放置する人、これも商売人ではありません。 商売人の基本素養は、読み、書き、そして、そろばん勘定です。 特にそろばん勘定の出来ない人は、この仕事には向きません。 全員が商売人になってこそ、お店は「より良くより強く」なれます。 そんな、一人ひとりが商売人になってこそ目標利益も達成できます。 また商売の基本は、お客さまが得をして、そして、お店も得をする。 これつまり、適正利益のことです。 これでこそ繁盛店への道を歩むことが出来ます。