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第1回 夢への挑戦

1.店長の力で売上高と利益が決まる時代
今の時代は、店長の力でお店の売上高も利益も変わってきます。つまり店長一人の力で、お店が繁盛店にもなり、逆に不振店にもなるということです。このことは個店のお店であっても、チェーンのお店であっても同じことが言えます。それは、お客様の満足を得るということが店長としての最も重要な任務であるからです。店長の力の差によって、結果としての売上高と利益の数値に大きな違いが出てきます。
私は、自らの力で結果の数値を高める店長達をプロの仕事人といっています。大変厳しい時代ですが、厳しい時代だからこそ、常に前向きな姿勢でプロの仕事人を目指す者にとっては仕事の結果をはっきりと数値に出すことができるやり甲斐のある時代だと言えます。21世紀は、自分の未来は自分で切り開く時代です。そんなプロの仕事人が評価される時代がやってきています。

2.プロ中のプロになれる業界
1970年頃が外食産業の創業の年と言われ、今年でようやく40年近く経ちますが、まだまだ他産業と比較すると20年も30年も遅れているのが現状です。特に一番遅れているのが、お店を経営できるプロの人材です。しかし、プロの人材が不足していることは、そこに大きな仕事のチャンスがあるということです。
今までの外食産業の人材は、拡大再生産の中で、決められたことを決められた通りに行うマニュアル型店長がほとんどでした。それでも外食産業界の成長期だから通用したのです。しかしこれからは、そんなマニュアル店長ではこの大競争時代に打ち勝つことは出来ません。これからの時代何より大切なことは、自らが問題点を発見し、そして自らが行動計画を作成し、そして自らがその問題の解決に当たることです。そのためには店長としての本格的なマネジメント技術の習得が必要になってきます。
このマネジメント技術は、この業界で働いているほとんどの人が、これから身に付けなくてはならない課題です。そう言った意味では、みなさんの先輩も大先輩も同じスタートラインだということです。そんな業界だからこそ、あなたの努力次第では、他産業ではなかなか夢の果たせないプロ中のプロになれる機会があるということです。

3.サバイバルな時代だからこそ自分を磨く
これからの時代は、今までのような単なる「勝ち組み」「負け組み」といった状態から、「生き残り組み」と、市場から退場を命じられる「死に組み」とに分かれてきます。これは企業にも、そして個人にも同じことが言えます。だからたとえ組織で働いていたとしても、常に自分自身を磨かなくては生き残れない時代です。
店長の仕事は、そんな自分自身を磨くことのできる仕事です。そして、自分の意欲と努力次第で大きな成果を実感できるやり甲斐のある仕事です。それはお店の主として、そして経営者としての仕事が店長の仕事になるからです。厳しいことや辛いことも当然ありますが、なにより自分自身を成長させてくれる仕事が店長の仕事です。

4.店長とは部下を通じて責任を果たす人
店長とは部下を通じて自己の責任を果たす人のことです。具体的には、お店で働くみんなの力を結集して、そしてご来店頂いた全てのお客様に満足していただくことが店長の仕事になってきます。つまり部下を通じて仕事の目的と仕事の責任を果たしてゆく、マネジャースペシャリストと言うことです。最終的には、任されたお店を繁盛店へと導くのです。これはまさしくプロの職人の仕事です。
将来、自分のキャリアシートに「店舗再生請負人」と胸を張って書けるようになって、はじめて本物の店長となります。

5.スキルアップが決め手
プロの仕事人としての店長になるためには、自分自身のスキルを高めなくてはなりません。これはどんな職業にも共通することですが、良い仕事をするためには日々何らかの努力が必要です。プロの野球選手が良い仕事をするために、筋肉トレーニングやスイングの研究を繰り返し行っているのも同じことです。また、茶道や芸道も同じで、その道を極めるために日々努力しております。店長の仕事も同じです。ただ単に店長としての経験年数を重ねるだけで、店長としての道を極めることなど出来ません。
店長として良い仕事をしたいと思うのであれば、やはりそんな日々の努力が何より大切になってきます。店長達にとっての道を極めることとは、自分自身のスキルを高めることで、そのスキルを実践できることです。その店長達に必要なスキルこそが、マネジメントノウハウになります。そして、そのマネジメントノウハウが実践できるようになることです。時代はまさしく次の主役を待ち望んでおります。

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